湯っ足りパーク足湯

【七尾市】海を見ながら楽しめる足湯「湯っ足りパーク(妻恋舟の湯)」 – Discover Noto

湯っ足りパーク足湯目次

  1. 湯っ足りパーク足湯の景色
  2. 湯っ足りパーク足湯の定員
  3. 湯っ足りパーク足湯の最寄り駅
  4. 湯っ足りパーク足湯アクセス方法
  5. 湯っ足りパーク足湯付近の駐車場
  6. 湯っ足りパーク足湯のわくたまくん
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  9. Googleで口コミを確認
  10. Twitterで情報を見る

石川県七尾市にある和倉温泉。全国有数の温泉地であり、高級な温泉街があります。開湯は1200年とされておりとても歴史のある温泉です。北陸では随一の「海の温泉」で高温なのも特徴の一つです。

一羽のシラサギが傷を癒しているのを漁師が発見したのが初めとされています。過去には、万国鉱泉博覧会で「世界三等鉱泉」も獲得したこともあり世界的にもとても評価の高い温泉です。効能は殺菌効果・保湿効果・美肌効果があるようで、老若男女問わず人気のある効能がそろっています。特に保湿効果や美肌効果はうれしいですね。歴史が古く世界的に高評価な和倉温泉の入口付近にあるのが、湯っ足りパークの足湯「妻恋舟の湯」です。

パーク内には無料の駐車場やトイレ、自動販売機も設置されています。自動販売機の設置は足湯に入った後の水分補給には助かります。

妻恋舟の湯は木でつくられているので、和風に仕上がっています。舟の湯と言うだけあって舟のような形をしており、とても風情があります。営業時間は7:00から19:00までと長い時間営業しています。しかも24時間かけ流しで、とても贅沢な足湯です。

ゆっくり入ると全身がポカポカ温まり、心も体もリラックスできます。誰でも無料で入ることができるのですが、タオルは置いてありません。レンタルや販売もしていないので、自分で持ってくる必要があります。足湯に入る予定がある場合はタオルが必須ですね。

足湯に入ろうとすると、靴を下駄箱に入れます。下駄箱が置いてある足湯はとても助かります。特に湯っ足りパークの妻恋舟の湯ではなおの事。なぜなら、2021年4月に足湯からそのまま裸足で散策に出かけることができる遊歩道がウッドデッキで整備されました。

足湯につかっているだけでも目の前に七尾湾を見ながら堪能できるのですが、その後裸足で海沿いを散策できるのは気分も最高です。足湯から海沿いに一直線に伸びたウッドデッキを歩いていくと向かって左側には和倉温泉街、右側は能登島大橋があります。

湯上りに裸足でウッドデッキを歩き、七尾湾を見ながら散策できるのは、ここでしか味わうことができない贅沢な時間ではないでしょうか。この至福のひとときを是非堪能してみてください。

湯っ足りパーク足湯の隣には公園もあります。散歩コースがありジョギングもできそうです。芝生も植えられており、思う存分遊んだ後、足湯に入るのもいいですね。

暗い時間帯には、ライトアップが行われます。間接照明なども使用し幻想的な雰囲気に包まれます。足湯の湯気もあるのでより一層非現実的な世界へ誘ってくれます。明るい時間帯のここでしか見ることのできない絶景と、暗い時間帯の幻想的な光景を両方味わってみてはいかがでしょうか。

湯っ足りパーク足湯の景色

和倉温泉 湯っ足りパーク|石川の観光スポットを探す|ほっと石川旅ねっと – 能登・金沢・加賀・白山など、石川県の観光・旅行情報

湯っ足りパークの足湯は景色がとてもいいです。駐車場に車を停めて足湯に向かう途中に公園があり、防風林の陰から海が望めます。それは七尾湾です。

足湯に入るとそこには先ほどは木で見えにくかったのですが、木の間隔が広くなっているので、七尾湾をはっきりと見ることができます。

足湯からはウッドデッキが整備されており、裸足で歩くことができるので、そこからの景色はさらに迫力があります。海が近く波が目の前まで来ているかのような感覚です。

七尾湾を正面に望みながら右手に歩いていくと、能登島と七尾市石崎町を結ぶ「能登島大橋」が見えます。能登島大橋は,1,050mあり、石川県では一番長い橋の為一見の価値がありますよ。

今度は左側を歩いていくと温泉街があるのですが、海の方を見てみると、「ツインブリッジのと」が見えます。ツインブリッジのとは能登島大橋と同じ能登島を繋ぐ橋の為とても大きく620mあります。七尾湾に浮かぶ2つの橋を眺めることができるので最高のロケーションです。

冬のシーズンでは夏とはがらりと違った景色を堪能することができます。七尾は北陸ということもあり、冬には雪が積もります。雪化粧された足湯から見ることができる七尾湾も最高です。

朝の早い時間帯になりますが、気嵐(けあらし)が見られることもあります。海面から水蒸気が蒸発して湯気のようにみえる現象です。寒い時期ならではですね。また、雪の積もった湯っ足りパークに足湯の湯気がなんとも風情を感じさせてくれます。そこから望む七尾湾も格別です。

寒い冬ですが、板やガラスがあるので、直接風が当たるのを防いでくれます。足元を温めながらこの時期にしか見ることのできない景色を独り占めしてみてはいかがでしょうか。

湯っ足りパーク足湯の定員

湯っ足りパークの足湯には一度に30人程度入ることができます。そのため、それだけの人数が一斉に入ると靴が乱雑に置かれてしまいますが、こちらの施設には入り口に下駄箱が設置してあります。靴を脱いで、下駄箱に並べることができるので見た目にもきれいです。

しばらく足湯に入ると体がポカポカするので、後ろの方にベンチが置いてあります。ちょっと涼むのにもいいのではないでしょうか。

また、足湯から直接散策できるよう、ウッドデッキが完備されており、裸足のまま海沿いを歩くことができます。是非一度、癒しを求めて足湯に入って裸足で海沿いを散策してみてください。

湯っ足りパーク足湯の最寄り駅 

和倉温泉駅

湯っ足りパークの最寄り駅は和倉温泉駅になります。和倉温泉駅は1925年に「和倉駅」として開業し、1980年「和倉温泉駅」に改称しました。そして2022年3月12日には観光客の減少により有人の改札窓口から無人駅となりました。

しかし、切符の購入にはオペレーターと話をしながら購入できる「みどりの券売機プラス」が導入されました。みどりの券売機プラスは「コールセンター呼び出し」ボタンを選択するとオペレーターと直接会話することができます。

目的地を言うだけで発券もできることから、みどりの窓口と変わらないサービスを受けることができるので便利です。

和倉温泉駅から湯っ足りパークまでは徒歩で行くには25分と時間が掛かります。タクシーやバスで行くのが現実的かと思います。乗り入れは2線で、七尾線とのと鉄道七尾線があります。

七尾線には観光列車「花嫁のれん」が金沢から出発しており、料金は乗車券と指定席特急券合わせて2,800円です。「和と美のおもてなし」をコンセプトにしており、輪島塗や加賀友禅をイメージした造りになっています。

料金は別になりますが、食事をとることもでき、世界的に有名なパティシエの辻口博啓さんのスイーツもあります。湯っ足りパークへ行かれる際は、金沢から花嫁のれんに乗って和倉温泉駅経由で行ってみたいですね。

湯っ足りパーク足湯アクセス方法

湯っ足りパークへのアクセスですが、車で東京方面からは関東・上信越自動車道の上越JCTから北陸自動車道へ、そこから小矢部砺波JCTから能越自動車道へ。

能越自動車道の七尾ICで下車し約6時間。大阪方面からは名神高速道路米原JCTから北陸自動車道へ。

北陸自動車道の金沢森本ICもしくは金沢東ICからのと里山街道の和倉IC下車で約4時間30分。高速道路を降りてからの時間は、七尾ICからは約15分、和倉ICからは約5分とアクセス良好です。車なら途中どこでも立ち寄れるのでいいですね。

鉄道では東京駅から金沢駅へは北陸新幹線、金沢駅から和倉温泉駅へ特急で約3時間30分。大阪駅から和倉温泉駅まで特急で約3時間45分。和倉温泉駅から徒歩約25分なのでバスで行かれる方が多いのではないでしょうか。

その際は、和倉インフォメーションのバス停が一番近く、徒歩で約1分です。その他足湯公園(のと楽・寿苑前)で徒歩約2分、和倉小学校前で徒歩約4分。和倉温泉観光会館前で徒歩約5分となっています。

和倉インフォメーションが湯っ足りパークのすぐ目の前なので便利ですが、和倉温泉観光会館前などで降りて、温泉街を散策しながら足湯へ行くのもいいかもしれません。

湯っ足りパーク足湯付近の駐車場

能登島大橋と海を見ながら。湯っ足りパーク(妻恋舟の湯)【七尾市和倉温泉】 | のとルネ


湯っ足りパークには無料の駐車場があります。パーク内の緑地ひろば側には約20台利用することができます。こちらには車いすのマークが入った「思いやり駐車場」が2台分あります。

また10台程停めることができる自転車用の駐車場も完備されています。和倉温泉では自転車のレンタルも実施しており、中にはクロスバイクや電動アシスト自転車のレンタルもあるので、観光客にはとてもありがたいサービスです。

自転車に乗って和倉温泉を散策し、足湯に入るのもいいですね。もう一つの足湯側駐車場には約30台の車を停めることができます。こちらにはトイレや自動販売機も設置されており、足湯の後の水分補給用のドリンクを購入できるので便利です。

湯っ足りパーク足湯のわくたまくん

和倉温泉湯っ足りパーク緑地ひろばがオープンいたしました | 新着情報 | 石川の旅館 | 和倉温泉加賀屋【公式】

湯っ足りパークには芝生がきれいな広場があり、そこには「わくたまくん」がたくさん置いてあります。特に何かある公園ではないのですが、わくたまくんがいるだけで癒されます。

わくたまくんとは、和倉温泉を発見したといわれているシラサギが産んだ「たまご」です。よく、温泉たまごと勘違いされますが、実は違うのですね。でも特技は温泉たまご作りのようです(笑)。

合言葉が「ワクワク、ランラン、ゆっくり過ごそ。」というだけあって、いろいろなシチュエーションでのわくたまくんが存在します。

ベンチに座っているわくたまくんが3体と、バイクにまたがったわくたまくん、マリンスタイルのわくたまくん、たまごの殻を着たわくたまくんなどがあり、それぞれ特徴があるのでワクワク、ランランした気持ちになれるかもしれませんね。

かわいいキャラなので、記念写真を撮っている観光客の姿がよく見られます。そんなかわいいキャラのわくたまくんグッズも沢山販売されており、「立体キーホルダー」や「わくラムネ」、「ガーゼハンドタオル」、「わくたまくんぬいぐるみ」、「スポーツタオル」など様々です。

ガーゼハンドタオルはタオルで有名な「今治産」で高品質にしか付けることができないロゴも付いています。生地もオモテはガーゼ、ウラはパイル生地で使い方もイロイロです。また、コロナ禍ならではの「わくたまスク」も人気があります。

マスクには好きなところに貼れるアマビエお守りシールもついているので、疫病退散になればと思います。

全国各地にはいろいろなご当地キャラクターがおり、それぞれ人気もありますが、和倉温泉の「わくたまくん」もとてもかわいく癒されます。わくたまくんのオブジェと一緒に購入したグッズと写真を撮って思い出の一ページを作ってみてはいかがでしょうか。

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