七尾マリンパーク (七尾港公園)

七尾マリンパーク (七尾港公園)目次

  1. 七尾マリンパークで釣りを楽しむ
  2. 七尾マリンパークの遊覧船
  3. 七尾マリンパーク道の駅
  4. 七尾マリンパークイルミネーション
  5. 七尾マリンパークイベント「ジャズ」
  6. Tiktokで情報を見る
  7. instagramで情報を見る
  8. Googleで口コミを確認
  9. Twitterで情報を見る

七尾マリンパークで釣りを楽しむ

海での釣りを手軽に楽しめる「海づりセンター」のとじま臨海公園【七尾市能登島】 | のとルネ

七尾市マリンパークは七尾駅から徒歩10分。金沢市からはのと里山街道「高田」ICから約15分、富山市から北陸自動車道→能越自動車道「七尾城山」ICから約12分とアクセスもいい場所にあります。大型駐車場も無料で完備されており、トイレもあります。

七尾港での釣りは、岸壁や埠頭から釣ることができます。魚種についてはクロダイ、キス、アジ、カタクチイワシ、ハゼ、メバル、スズキ等沢山の魚種を釣り上げることができ、とても人気のスポットとなっています。

魚種、釣り方等について
クロダイ:大きいものでは60cmに達することもあるようです。ウキ釣りやルアー釣りなど。ウキ釣りではゆっくりと釣り上げるイメージですが、ルアー釣りでは海面をパシャパシャと這わせてくると釣れることもあるようです。

キス:ちょい投げなどでも釣れます。ハイシーズンは初夏から秋くらいにかけて、サイズは大きいもので25cmくらいにもなります。

アジ:初夏から初冬までがシーズン。サビキ釣りで手軽に狙えます。その為、ファミリーや初心者も気軽に楽しむことができると思います。

最近では小さなワームを使用して狙う「アジング」も人気が出てきています。当たりに合わせて釣り上げるので、自分で釣り上げた感じがたまらない釣りです。

サビキ釣りでは唐揚げに最適なサイズのアジが釣れますが、アジングでは20cmを超える大物も釣れた実績があります。まだアジングをされたことがない方は是非一度試してみてはいかがでしょう。

スズキ:シーバスとも呼ばれ、釣り人には人気の魚です。引きが強くウキ釣りや投げ釣りでも釣れますが、何と言ってもルアー釣りが一番人気があります。

ルアーで狙うことで大物も狙うことができる為、ルアー釣りがおススメです。大型駐車場、トイレも完備してある七尾港マリンパークで一度のんびり釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

七尾マリンパークの遊覧船

遊覧船 乗らんけ きょうとあす「出航祭」で半額 :北陸中日新聞Web

七尾マリンパークには遊覧船「Sea Bird」号があります。遊覧船にのって能登の海上での観光は外せないポイントの一つです。遊覧船では非日常を体験できるのではないでしょうか。

営業時間は10:00〜15:00 夏季は営業を延長することもあり。運休は12月頃〜3月頃、火曜日(祝日は営業)天候により欠航する場合もあります。七尾湾は周りを陸に囲まれている為、とても穏やかな湾です。

その為多少の風でも波が立ちにくく運休になることも少ないです。海面が穏やかなので遊覧船にはもってこいの湾ですね。貸切運航も可能の為、団体での利用にも最適です。運航コースはかもめコースと和倉遊覧コースがあります。

かもめコースは大人(中学生以上)1,500円。小学生で750円。幼児は無料となっています。遊覧時間は約25分です。

コースは七尾港→雌島→雄島→七尾港を周遊するコースとなっています。和倉遊覧コースは大人(中学生以上)2,000円。小学生で1,000円。幼児は無料で、遊覧時間は約40分です。

コースは七尾港→能登島大橋→和倉温泉→能登島大橋→七尾港周遊コースです。能登島大橋は能登半島と能登島を繋ぐ橋で、能登島水族館へ行く際に通ります。

七尾港を出航するとカモメやトンビなど遊覧船についてくるので、餌やりも出来ます。餌はカモメコース、和倉遊覧コース共に付いてくるのでとてもありがたいサービスです。

大人も子供も楽しめ、沢山のカモメが追いかけてくるので、かなり盛り上がりますよ。盛り上がりも落ち着く頃には、七尾湾のど真ん中辺りを能登島大橋目指して進行中。

そのまま進むと能登島大橋を下から見上げます。橋の下を通り抜けるので、橋のかなりの迫力に圧倒されます。その後、和倉温泉を眺めて七尾港に戻ります。

その他、要予約になりますがダブルブリッジコース約70分の大人(中学生以上)3,000円コースや送迎クルージングコース約25分の大人(中学生以上)1,500円コースなどが用意されており、多彩なコースがあるので自分なりのコースで七尾湾を満喫してみてはいかがでしょうか。カモメが必死に船に着いてくるのがとてもかわいくて癒されるのでおススメです。

七尾マリンパーク道の駅

防災公園「七尾マリンパーク」(石川県七尾湾) : 日本の原風景

七尾マリンパークの道の駅には隣接する能登食祭市場があります。公園の大きさはそれほど大きくありませんが、災害時での避難場所としても整備されており、各種イベント会場としても利用されています。

能登食祭市場は創立30周年を迎えいろいろなイベントを実施している為、今年は是非行っておきたい道の駅ですね。
館内にはモントレー広場・モントレーホールが入場無料であり、オープン感覚のカフェや休憩所などでコンサートやジャズなどの音楽に触れながら利用することができます。

オープンデッキでは七尾湾のパノラマを一望できるようになっており、食祭市場で購入した飲み物や食品も食べることができるので、海を眺めながらのんびりとした時間を満喫するのもいいのではないでしょうか。

また、夕日が沈む時間帯の景色も時間を忘れさせてくれるので必見です。自分一人の時間、大切な人との時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

道の駅内にある能登食祭市場で私が一番おススメなのは、何といっても「浜焼き」です。生鮮市場の浜焼きコーナーには魚介類が豊富にあり、その場で焼いて食べることができます。

すぐそばのにある七尾港から仕入れているので何といっても新鮮です。セット内容は「海鮮浜焼きセット」2,200円(ホタテ、エビ、ハマグリ、イカ、魚一夜干しなど)や「食祭市場セット」(のどぐろ、ホタテ、赤エビ、ハマグリ、イカ、魚一夜干しなど)があります。

食祭市場セットには石川県では有名なのどぐろ(別名アカムツ)が入っており、脂がのってとても美味しいです。
一度食べたら忘れられません。のどぐろを是非ご賞味ください。その他にも能登のフグ汁や冬季限定ですがカキ貝セットなども用意されており、七尾湾の味覚を存分に堪能してください。

お土産にも海産物など沢山の種類があるのでどれにしようか迷ってしまうほどです。それぞれのお店でおススメも違うので、店員さんに聞いてみて地元の方とふれあいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

七尾マリンパークイルミネーション

ブルーナイトイルミ ☆七尾マリンパーク☆ | SEC’S ATELIER~北陸夜景フォトギャラリー~

過去にはマリンパークにてイルミネーションも実施していました。北陸地方では数少ないイルミネーションなので、こちらも人気のスポットとなりました。

能登食祭市場側と公園側に分かれており、食祭市場側には白い龍や柱などがライトアップされています。公園側の方は「tohaku」の人形と天の川等になっていました。

tohaku」とは七尾市出身の絵師「長谷川等伯」の名画をイルミネーションにする事で、幻想的な世界観を表現しており、観る人に感動を与えてくれます。

長谷川等伯は安土桃山時代から江戸時代の初期ごろまで活躍しており、代表作である「松林図屏風」(国宝)などをLED電球約2万1000個使用し、等伯作品に多く登場する竹林も表現してありました。

また、「龍虎図屏風」の龍の目が特徴的でした。龍が生きているかのように表現する為に、試行錯誤を繰り返し、オリジナルで点滅の回路を作りあげており、とても迫力がありました。

タイトルを「等伯 光・プロムナード」として、毎年少しずつアップグレードしながら開催されていました。

そんな中、ハート形のイルミネーションが登場したことがあり、記念撮影にはもってこいのスポットとなりました。音響システムも導入し、プログラムを組む事で音に合わせて点滅させる事でより非日常の世界へ誘ってくれます。

また、ジャズの生演奏もあり、他ではなかなかみる事、聞くことが出来ないイベントになりとても盛り上がりました。

点灯式の様子はNHK金沢支局の番組「かがのとイブニング」や新聞社の北國新聞、北陸中日新聞などにも取り上げられる程反響がありました。

今後、さらにリニューアルしたイルミネーションが再開されることを期待したいと思います。

七尾マリンパークイベント「ジャズ」

モントレージャズフェスティバルイン能登 -2022年- [祭の日]

「モントレージャズフェスティバルイン能登」が2022/7/30(土)3年ぶりに開催されることになりました。モントレージャズフェスティバルは本場カリフォルニア以外では姉妹都市である七尾市以外にはありません。

アメリカ・カリフォルニア州のモントレージャズフェスティバルは世界三大ジャズフェスティバルの一つでモントレー市と七尾市の友好の為に始まりました。

開演は16:30/終演は21:00(予定)入場料は「前売り大人・5,000円」「当日大人・6,000円、高校生以下・2,000円、未就学児は保護者同伴で無料」定員は1,500名。


駐車場有。会場は全席自由で芝生に友人や気の合う仲間達とブルーシートやテーブル、椅子等を並べてジャズを楽しみます。また、屋台や縁日もあり、小さなお子様連れでも楽しめるイベントになっています。

真夏の暑い時期の為、団扇や小型扇風機など暑さ対策も必須ですが、中にはパラソルなど直射日光の対策をされている強者もおられます。

明るい時間帯もいいですが、夕暮れを望みながらや、夜空に響く音楽を聞いている時間も至福のひとときです。公演は著名なアーティストの参加もありますが、日米の高校生によるビックバンド演奏も私たちに感動を与えてくれます。

また、石川ジュニア・ジャズ・アカデミー・オーケストラなど地元の子供達による演奏が花を添えてくれます。過去には、地元の工芸品でジャズをモチーフにしたガラス工芸品が開発された、ワイングラスとタンブラーがあり、とてもおしゃれで創造性の高い作品に仕上がっており、人気がありました。

「ジャズの薫る港町 七尾」をコンセプトに掲げ、七尾の魅力の一つとして定着させたい思いが伝わってきます。

また、街中がジャズストリートになる「NANAOジャズストリート イン リボン」や「ジャズ・ライブ・ビアパーティー」、「クリスマス★ライブ」なども開催され、七尾の街全体をジャズ一色にしました。

2022年7月の夏はそんなジャズ一色の七尾が戻ってきます。是非あなたも一緒に「モントレージャズフェスティバルイン能登」で熱く感動的な一日を大切なあの人と過ごしてみてはいかがでしょうか。

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